初出場は1994年で20回以上出場し、
飛行距離を競うディスタンス部門で3度優勝、1度準優勝に加え、
スピードを競うタイムトライアル部門で3度優勝、1度準優勝という計6回の優勝、計2回準優勝という記録を残しています。
2024
鳥人間コンテスト 第46回大会
人力プロペラ機部門 4位
記録:13348.39 m
機体名:iris
パイロット:朝田 裕大
軽量低速のコンセプトから、高剛性高速に変更。
結果として、コロナ禍以降初となる10km越えのフライトを達成する。
2023
鳥人間コンテスト 第45回大会
人力プロペラ機部門 7位
記録:1133.87m
機体名:willow
パイロット:上野 光
2021年の雪辱を晴らすべく、歴代機体の中でも珍しい低速機で挑んだ。
しかしながら、好成績を残すためにやや攻めた設計をしたことが裏目となり、フライト中に機体の一部が破損する結果に。
部員一同が涙を飲んだ経験は、翌年の機体に大きく活かされた。
2022
鳥人間コンテスト 第44回大会
書類選考落選
記録:なし
機体名:鷦鷯
パイロット:吉村 昌駿
書類選考でまさかの落選。
出場することができなかった。
2021
鳥人間コンテスト 第43回大会
人力プロペラ機部門 4位
記録:1249.32 m
機体名:飛鳥
パイロット:竹内 景亮
コロナウイルスの影響で作業やTFの時間が少ない中、何とか大会出場にこぎつけた。
上下方向の揺れを抑えることができず1kmを超えたところで着水。
多くのチームが1年のブランクに苦しんだ。
※この機体の胴体・プロペラはNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で使用されました。
2020
鳥人間コンテスト 大会中止
機体名:Frontier
パイロット:竹内 景亮
新型コロナウイルス感染症の影響で大会自体が中止に。
2019
鳥人間コンテスト 第42回大会
人力プロペラ機部門 3位入賞
記録:19000.00 m
機体名:つるぎ
パイロット:中村 侑真
昨年出場できなかった悔しさをバネに、チーム新記録を樹立。大会3位の好成績を残した。
2018
記録飛行
記録:なし
機体名:AZALEA
パイロット:小島 拓郎
書類選考で落選し、大会に出場できず。幾多の苦難を乗り越え、琵琶湖にてFAI規則に基づく記録飛行に挑戦。
記録は残せなかったが印象深い活動を行うことができた。鳥人間コンテストは台風により中止。
2017
鳥人間コンテスト 第40回大会
人力プロペラ機ディスタンス部門 6位
記録:13797.50 m
機体名:Mozculair
パイロット:赤瀬 恒明
突然のタイムトライアル部門廃止による12年ぶりのディスタンス部門に出場。
にもかかわらず大阪府立大学ディスタンス記録歴代2番目で大会5位という大記録を残した。
2016
鳥人間コンテスト 第39回大会
人力プロペラ機タイムトライアル部門 6位
記録:なし
機体名:Würger
パイロット:松下 征矢
3年がかりで完成させたエルロン機構とともに2連覇に挑むが旋回中に着水。
2015
鳥人間コンテスト 第38回大会
人力プロペラ機タイムトライアル部門 優勝
記録:2分2秒29
機体名:舞鷺(BLOW)
パイロット:久田 賢史
大会当日の強風という悪条件を乗り越え、7年ぶりに王座奪還!ルール改正後タイムトライアル部門チーム最高記録。
2014
鳥人間コンテスト 第37回大会
人力プロペラ機タイムトライアル部門
記録:なし
機体名:天鳳
パイロット:小松 直登
機速11.2 m/sという歴代最速(当時)の高速機で挑むも、旋回途中で着水。
2013
鳥人間コンテスト 第36回大会
人力プロペラ機タイムトライアル部門 3位
記録:2分8秒00
機体名:Heron
パイロット:植阪 弘和
前年よりさらに高速の機体で優勝に挑むも他チームの活躍の前に敗れる。
2012
鳥人間コンテスト 第35回大会
人力プロペラ機タイムトライアル部門 4位
記録:2分46秒48
機体名:鳳風(HOPE)
パイロット:藤本 遼
歴代最速機(当時)で優勝に挑んだ。
2011
鳥人間コンテスト 第34回大会
人力プロペラ機タイムトライアル部門
記録:なし
機体名:Lanius
パイロット:岡田 考史
2008年「鷺羽」の改良型。Laniusとは百舌鳥の学名である。
2010
鳥人間コンテスト 第33回大会
人力プロペラ機タイムトライアル部門
記録:なし
機体名:白鳳RB
パイロット:中尾 誠
チーム解散の危機だったが、OBと学生の合同チームとして大会に出場できた。ゴールに向かう途中で着水。
2009
2008
鳥人間コンテスト 第32回大会
人力プロペラ機タイムトライアル部門 優勝
記録:5分10秒00
機体名:鷺羽(ろう)
パイロット:宮本 大地
ゴールタイム ☆ザ・ベストバードマン賞受賞
2連覇達成 ~さらなる記録への挑戦~
2007
鳥人間コンテスト 第31回大会
人力プロペラ機タイムトライアル部門 優勝
記録:4分37秒62
機体名:鳳翔(ほうしょう)
パイロット:野口 雅弘
前年のリベンジを果たすべく製作された。この時期の機体屈指の高速機。最低でも優勝、最高でも優勝!!
ルール改正前タイムトライアル部門チーム最高記録。
2006
鳥人間コンテスト 第30回大会
人力プロペラ機タイムトライアル部門 準優勝
記録:2分42秒68
機体名:碧堺(すかい)
パイロット:大塚 有企朗
鳥コンに新設された『タイムトライアル部門』で人力飛行機の革命を起こすべく作られた機体。惜しくもゴールの200m手前で着水し、
優勝を逃す。
2005
鳥人間コンテスト 第29回大会
人力プロペラ機部門 4位
記録:10266.48 m
機体名:百舌鳥夕雲
パイロット:東島 明
小型高速機の復活。2000年度優勝機体PHOENIXを超えることを目標としていたが、日本大学に2連覇を許してしまう。
2004
鳥人間コンテスト 第28回大会
出場辞退
機体名:まいど
作業場の火災、カーボンの強度不足と問題が続き出場を断念。大会も台風の影響で中止となった。
2003
鳥人間コンテスト 第27回大会
人力プロペラ機部門 4位
記録:15299.83 m
機体名:白鳳
パイロット:高橋 芳明
10kmの飛行を目標に設計された機体。この年は異常気象で大記録が続出。
※この機体の翼はNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で使用されました。
2002
鳥人間コンテスト 第26回大会
人力プロペラ機部門 準優勝
記録:3004.16 m
機体名:Shrike
パイロット:山中 聖彦
歴代最大の32mという翼幅の大型・低速機。本番直前にクラッシュしたが、なんとか準優勝を手にする。東工大に連覇を許す。
2001
鳥人間コンテスト 第25回大会
人力プロペラ機部門 第4位
記録:2182.86 m
機体名:百舌鳥
パイロット:内田 卓磨
機速9 m/sという俊足の機体。テストフライト時のクラッシュで何度もバラバラになる。満身創痍で大会に臨んだ。
2000
鳥人間コンテスト 第24回大会
人力プロペラ機部門 優勝
記録:7945.85 m
機体名:Phoenix
パイロット:嘉藤 伸一
「嘉藤さんを飛ばしたい」という思いでチームが一つになった年。様々な新技術を用いた小型・高速機。
1999
鳥人間コンテスト 第23回大会
人力プロペラ機部門 優勝
記録:4913.46 m
機体名:白鷺
パイロット:大倉 彰浩
“優勝”を目標に生まれた機体。テストフライトでの、たび重なるクラッシュを乗り越えて優勝。
1998
鳥人間コンテスト 第22回大会
人力プロペラ機部門 4位
記録:1495.47 m
機体名:ButcherBird Revolution
パイロット:佐野 秀之
その名の通り、大会に革命を起こすべく“小型・高速”という野心的なコンセプトにより生まれた機体。
1997
鳥人間コンテスト 第21回大会
大会中止
機体名:鳳
プロペラが機体の一番後ろについている、いわゆる“けつペラ”。台風に泣く。
1996
鳥人間コンテスト 第20回大会
人力プロペラ機部門 優勝
記録:9761.56 m
機体名:ButcherBird
パイロット:中尾 誠
1期生の知恵が詰まった機体。我がチームの全ての機体は、この機体がベースになっていると言っても過言ではない。
初優勝。元学生記録保持機。伝説。
1995
鳥人間コンテスト 第19回大会
人力プロペラ機部門 6位
記録:623.66 m
機体名:Egret α
パイロット:中尾 誠
ごく普通の機体だが、この機体から得られたものは翌年の飛躍へつながった。
1994
鳥人間コンテスト 第18回大会
人力プロペラ機部門 12位
記録:51.26 m
機体名:Honet L
パイロット:高橋 悦子
堺・風車の会、はじめての機体。満足な飛行はできず。
堺商工会議所メンバーが堺の町おこしのために創部。
その後、堺市役所や大阪府立大学に呼びかけ産官学一体のチームになり「堺・風車の会」設立。
大阪府立大学の学生の活動が認められ大学で「WindMill Club」と名付けられた。
※2021年以前は大阪府立大学の結果、2022年度以降は大阪公立大学の結果
2018年度記録飛行の挑戦