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大会当日(7月26日)の様子
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雨が...
夜はたまに強い風が吹いたり雨がぱらついたりしていましたが、大会が中止になるほどではないと思える程度のものでした。しかし、午前4時頃から雨が本格的に降り始めました。雨はだんだんと強くなっていきました。そして、雨に気づいてチームのメンバーも起きはじめました。みんな、「はやくやんでくれ」と祈るような気持ちで琵琶湖を眺めていました。祈りが通じたのか、雨は5時頃に上がりました。
機体搬入再び

 雨が上がったので、いつでも組めるように機体をトラックから浜辺のテントに搬入することにしました。しかし、この時点では浜辺を見渡しても機体を出して組んでいるチームはありませんでした。この時点では浜辺では風が吹いたりやんだりの状態で、ときどき突風が吹いていました。

 空が明るくなりプラットフォームがはっきりと見えてくると、旗はためきからプラットフォーム上ではかなりの追い風が吹いていることが確認できました。今年の機体は最後尾にプロペラが付いているので追い風の場合、離陸時にプラットフォームに当たる危険が更に大きくなってしまいます。

大会中止の発表

午前6時30分頃、選手達に大会本部前に召集がかかりました。大会運営側もぎりぎりまで迷っていたのか、選手たちが集まってからもなかなか開始か中止かの発表が行われませんでした。

待つこと数10分、ついに審判長から大会中止の決定が報告されました。

その場に集まった選手達の悔しそうな表情は今でも忘れられません。

その発表の後しばらくして、ウィンドミルにもテレビ局の取材が来ました。パイロットはプラットフォームにまで上がっていったようで、そこでパイロットは「チクショー」と悔しさをぶちまけました。

最後のミーティング
テレビ局の取材の後、機体やテントを片づけてから最後のミーティングが行われました。みんな思い思いに悔しさを語り、来年頑張ろうと誓いました。そして、最後はパイロットの嘉藤やリーダーの内海をはじめ今年の幹部であった3回生4人を琵琶湖に放り込んで終わりました。

作成:中尾 誠  加筆・編集:淀川 健悟